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千葉県
category Painter
supervisor_account 女性
chichi de Chiharu Kanai
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絵画を中心に立体までジャンル・国境を越えた独自の作風で、日本・フランスをはじめとするヨーロッパを舞台とする。
日本語・英語・フランス語のトリリンガル。
その波瀾に満ちた人生が常に作品に影響を与え、作品・人生ともに大変芸術性豊かなアーティスト。
2009~2011年にかけての不適切な医療処置により、全身特に最も大切な目にひどい後遺症を負い、苦しみの中、2016年『黒の呪いにかけられた白の画家』として活動を再開する。
トラブル以前の元気な時代の作風と、トラブル以降の作風と、その移り変わりも、大変興味深い。』
chichiは、幼い時既に自分が芸術家である事を知っていた。裕福だが複雑な家庭環境の中高校生の時家族最大の悲劇と共にその苦しみ・衝撃からchichiの画風は確立した。困難をも自由に楽しんで生きてきたこの芸術家が、全てが美しく華開くその時に、突然悪魔に出会い、命以外の様々な神から授かりし大切なgiftsを奪われてしまう。
特に彼女にとって最も大切な目と美を無惨に損なわれ、耐え難い苦痛と光は凶器と化し普通に見ることが出来ない視力も、(片目はほとんどみえなくなってしまう)、目が不自由になってしまう(ったのだ)。この異世界を彼女は黒の呪いと呼ぶ。しかし、彼女の美しい芸術の世界は純粋なまま生き残っていた。本当のchichiが黒の呪いの中に白いまま閉じ込められている。
chichiは、自分の芸術と愛が、この呪いを解くと信じている。
血の涙とともに、時代を越えて生き続ける作品とともに。
''わたしはずっと、元気で大きな目で、描いてい(き)た。いま、わたしは、心の目で、描く。''
''愛と真実を映し出す、chichiの芸術''
「この状態になっても描けるのは、奇跡」