大山の麓でつくられる本当に美味しいお米
鳥取県大山の麓、一年を通じて夏でも雪の残る大山から冷たい雪どけ水の流れ込むエリア。
この一帯では、雪どけ水の冷たい水のおかげで、収穫量は少ないですが、本当に美味しいお米が取れます。
高低差も高いため、あぜの管理も大変ですが、炊きたてでなくても冷えてからでも美味しいと言われ、この地域の方達は都心部に出たお子さん達にお米を送ったりしますが、ここでつくられたお米じゃないと食べたくないというほど、買ったお米では満足できないぐらい美味しいお米なのです。
しかし、個別で送られたお米以外は、混ぜられて販売されるので、美味しさが均一になってしまい金額も均一に買い取られています。
美味しいお米なのに本当にもったいない
近年、米の買取価格も落ち込み、こんなに美味しいお米なのに、米農家さん達が継続していきづらい状況になっています。
そこで、このエリアのお米だけを別の名前をつけ、販売経路を確立したいと思っており、そこでみなさんのご支援をいただけたらうれしく思います。
神の山、大山
大山は江戸時代まで神の山として、入山が禁止されていたほど、崇められてきました。
またこのエリアの少し降った先には、弥生時代最大級の(おそらく発掘が進めば教科書が変わるほどの)妻木晩田遺跡があり、もしかすると日本でも当時最大規模の稲作が行われていた地域だと思われます。
このエリアには孝霊山という7代天皇孝霊天皇の逸話のある山とその麓には神社があります。欠史八代と言われる2代目から9代目までの史実が少ないため存在しなかったのではという説もある天皇の中で、孝霊天皇は大山近辺に多くの逸話が残っています。
さらに数十年前には「大山の農作が失われれば、日本が滅ぶ」というある宗教の教えのもと、数十人が移住してきた逸話があったりします。
今回、パッケージには大山の雪深い自然をイメージしたものに、神武天皇を勝利に導いたと言われる神の鳥、金鵄(きんし)を描き、今後のこの地域の稲作も導いてほしいと考えました。
信仰の深かった大山。神道と関連深い稲作。
今回は11月23日の新嘗祭に天皇陛下が初めて新米を食べる儀式に合わせて、精米し、皆さんにもこの特別なお米を食していただきたいと思っております。
他のブランド米に負けない日本一!?のお米
先日、少人数ではありますが何人かの方に、お米の名前は伏せて、食べ比べをしてみました。
その中で「1番甘味がある。」「噛めば噛むほど味が出る」という声があり、
大山雪どけ米が1番人気でした。
そのほかにも、全国のお米を食べた中でも大山のお米が1番美味しかったという声もいただいて自信を持ってお勧めできます。
ぜひご協力よろしくお願いいたします!!
ご支援いただいたお金の使いみち
デザイン費パッケージ制作費 15万円
お米の仕入れ代金、リターン 15万円